ロードマップ(今後の開発予定)
エディタや基礎機能を作る基盤が整いつつあります。
今後は、実際にゲームを作りながら機能追加を行っていく予定です。
以下、半年程度(2022年12月~2023年6月ごろ)の予定です。
本エンジン採用ゲームの第一弾の企画と開発
本エンジンとともに開発、成長をするゲームです。
別デバイス間でのIPCへの対応
プロセス間通信について、TCP通信なので、別デバイス間とも連携できるような設計にしています。
しかし、現状はシーン描画については「RuntimeのウィンドウをEditorの子領域にする」という手法です。
これは、同一PCでしか動作できず、別デバイスに対応することができません。
そこで、描画結果を送信する仕組みを用意します。
(まずは動作を確認するために、毎フレームくらいの頻度でjpeg画像を送信する予定です。)
C#スクリプトシステムの改善、拡張
- ホットリロードを実装します。( 検証、実験済み)
- C#スクリプトのファイル名から、自動でクラスを検索する機能。 など
シーンのシステム
シーン管理のシステムを実装します。
- コンポーネントのシリアライズ、デシリアライズは、IPC用の実装を流用します。
レンダラ
- PBRへの対応
- 3Dモデルのアニメーションへの対応
アセット管理
- アセットマネージャー
エディタ
- InspectorとHierarchyを完成させる